2008年02月21日

笑い測るで!

関大教授が吉本とタッグ!
笑うって本当に大切なことですよね。



 横隔膜の動きから、人が感じる面白さの度合いを測定して数値化する「笑いの測定機」を、関西大学の教授が発表した。「aH(アッハ)」という独自の新単位で表す。単なる珍企画と侮るなかれ。すでに特許申請もなされており、その上“笑いの殿堂”吉本興業との協力体制も構築。「子供が笑う街」を訴える橋下徹大阪府知事(38)とのコラボまで視野に入れた“笑いの最終兵器”だ。
  ◇  ◇
 お笑いの街、大阪でまた新名物が誕生した。
 この測定機は、木村洋二教授(60)が構想20年、開発1年という歳月をかけて生み出した。まだ試作段階だが年内には小型化し、「わらおっち」の名で商品化することもにらんでいる。
 胸付近に電極を取り付け、横隔膜の振動を皮膚表面電位によって測定。独自開発のソフトにより、その度合いと長さを数値化する。人間が“本当の笑い”に対してのみ横隔膜が反応するという、木村教授の仮説に基づいて設計された。
 横隔膜の測定で“本当の笑い”を抽出し、作り笑いや愛想笑いといった“偽物の笑い”を見抜くこともできる。
 お笑いコンテストなどでも「誰が本当に笑わせたのか」を正確に測定することができ、お笑い界のハードルを飛躍的に高めることになりそうだ。木村教授は「その辺は吉本さんにお任せしますが…、いろんな形でお笑いの世界にも影響すると思います」と話した。
 また、近年の研究で、笑いが体内の免疫力を高める効果があることがわかってきており、笑いの数値化によって次世代医療にも役立てられるという。木村教授は、笑いによる母子の健康増進を図る「赤ちゃんと笑おう」という子育て支援プロジェクトを立ち上げる予定だ。
 「子どもが笑う」といえば、橋下知事の府知事選における選挙公約。木村教授は「製品化できれば、ぜひ知事に協調を提案したい」と話した。
 青森から京都大学進学を期に関西に移り住み、笑いに目覚めたという木村教授。個性的な研究がお笑い界に新風を巻き起こしそうだ

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